無料の車査定でも時期によって査定額が変動する

車の売却価格は、年式によってどんどん下がってゆきます。年式というと1年毎にみたいな印象を持たれるかもしれませんが、実際には今日より明日、明日より明後日という具合に日に日に下がるものと考えて差し支えありません。新車で300万円で購入した車でも、半年で200万円、1年が経過したら半額以下になってしまったなんていう例も、決して珍しくありません。

そして車を手放す際の売却方法として現在注目を集めている車買取査定の場合の査定額、これはオートオークションの相場と連動しているわけですが、このオートオークションの相場は時期によっても変動します。こういった時期による売却額の違いを頭に入れておくと、より高く車を売却できる場合も有るのではないかと思うわけです。

年度末の3月は自動車売買の繁忙期

1年のうちで一番査定額が高くなりやすい時期といえば、なんといっても年度末の3月だといえます。なぜ年度末が高くなりやすいかといえば、

●新生活に合わせて初めての車を購入する

やはりこれが一番大きな理由ではないでしょうか。 首都圏在住であまり車を必要としない生活を送っている方には、ピンと来ないかもしれませんが、車を必要とする地域では18才で普通免許を取得し、4月から自分の車をというのがよくあるお話ですね。18才でなくても大学を卒業して就職する際に、やはり通勤の足として自分の車が必要になるというケースもあります。

実はこの最初に車を購入するタイミングというのが重要で、それ以降2台目の車に買い替えるという場合にも、新年度に合わせて最初の車を購入し、特に買い替える理由がなかったなら、車検が切れるタイミングであったり、年間で支払う自動車税の区切りの時期であるこの年度末3月に買い替える、というケースが圧倒的に多くなるわけです。

車種については、特にどんな車種というわけではなく、中古車市場全体で流通が活発になるといえますが、あえて挙げるなら若い方が初めての車として選ぶ場合の多い車、コンパクトカーや軽自動車などが特に動きがよくなるともいえます。

夏のボーナスシーズン6月7月

次に狙い目なのが、夏のボーナスが支給される6月7月の時期です。 車の購入はある程度高額な買い物ですから、やはりまとまった収入がある時のほうが、都合が良いわけで。このボーナス時期をきっかけに購入や買い替えを考えてしまう方が多いのです。

この時期には夏休みを控えて、家族でのレジャーや行楽にむけて大人数で乗れるミニバンやワンボックスタイプ。オープンエアでのドライブが楽しめるオープンカーなどに人気が集まるといえます。

9月の中間決算時期

年度末の3月ほどではないにせよ、9月の中間決算期も中古車市場は活発になります。 これはどちらかといえば、車を買うユーザー側の理由というよりも、車を売るメーカー側がそのように仕向けているともいえます。中間決算の時期にできるだけ売上を伸ばしておきたいと考えるのはどこの企業も同じです。マイナーチェンジや特別限定車などが発表されるのもこの時期が多かったりします。ユーザーの購買意欲をあおって新車を売るというわけですね。

冬のボーナスシーズン12月

ボーナスシーズンといえば冬のボーナスの出る12月もありますが、6月7月と比べるとそれほどではないようです。年末でバタバタしているのもあり、もう3ヶ月も待てば年度末だし、という雰囲気がそうさせるのかもしれません。

あえて挙げるなら、冬のレジャー向けの4WD車、SUV車などはこの時期に流通が盛んになったりする場合もあるようです。

売りにくい時期はいつ?

では、1年で一番売りにくい時期はいつかといえば、やはり年度末3月で多くの人が車を購入した直後の4月でしょうか。もう買いたい人、買い替えたい人のほとんどが買ってしまった後ですから、自然とニーズが少なくなるわけです。

新車が売れるのに連動して中古車も売れる

さて上記では、新車と中古車を特にわけずに、売れる時期、査定が高くなる時期という風に書いてきましたが、そもそも新車と中古車の関係について整理しておきましょう。

例えば新車が売れるということは、買い替えの場合であれば、それまで乗っていた車を売却するわけです。新車で購入して乗っていた車でも、売却する際には当然ながら中古車ですね。1台新車が売れる(購入する)と同時に中古車市場に1台流通するわけです。この車がまだ中古車市場ではあまり流通していなかった新しい車だったとして、その年式の車がこの金額で買えるなら、と買い替えを考える方が現れます。 こういった流れで新車が売れることで、中古車が売れるという連鎖が起きるわけです。

在庫を確保するために高くても買い取る可能性が高い

例えばある時期にある車種がよく売れるようになります。その車はそれまで50万円で取引していたとします。良く売れるんですから多くの業者が欲しがり、少し高くても皆買い取ります。結果として相場が70万円とか100万円ぐらいにまで跳ね上がるケースもあります。この良く売れる時期に売却したら・・・そういうことですね。

このような売却相場の主流となっているのが、多くの中古車販売店が仕入先としているオートオークションです。またこの相場にあわせて車の買い取り業務を行っているのが、車買取業者となるわけです。

こういった相場は、ディーラーの下取りではあまり反映されない傾向にあります。 なぜならディーラーが下取りした車は、中古車市場に流通するわけではなく、メーカー系の中古車販売店などに販売されることが多いからです。

ですので、車を売却する際には、ディーラーでの下取りよりも、買い取り業者で査定をしてもらって、一番高く査定してくれる業者に売却する。 もっといえば一番高く売れる時期を選んで売却することが、 あなたの車を最も高く売却できる方法であるといえるのです。

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